こんにちは!ゆきんです。
今年もこの季節がやってきました。
タイヤ交換って、結構な体力仕事で、家に保管している私はタイヤ1つ1つを車まで運ぶという地味で体力使うことを毎年筋肉痛になってこなしています。
私は雪国出身なので、今はあまり雪とは縁がない地域に住んでいるとはいえ、冬はスタッドレスに交換するのが恒例になっています。
1年に1〜2回など、滅多に雪が降らない地域でも、凍結は危険ですよね。
最低気温が氷点下になれば、特に橋の上など凍結がある時には、スタッドレスタイヤを履いていればとりあえずは安心です。
スタッドレスタイヤにクギが!
本日12月11日、例年より少し遅くなりましたが、ノーマルタイヤからスタッドレスタイヤに履き替えようと、近所のガソリンスタンドに行きました。
作業が終わるのを待合室の椅子に座って待っていたところ、整備士の方が今車に積んできたタイヤを抱えて持ってきて、クギが刺さっていることを教えて見せてくれました。
整備士の方いわく、どうやら春先、ノーマルタイヤに履き替える前にどこかでクギを踏んでしまったんじゃないかということでした。
どうして、こんなうまい具合にクギが上を向いて落ちていて、またそれがうまい具合に刺さってしまうのか?
クギが刺さってパンクをするというのは、圧倒的に多いのが後輪だそうです。
自分の車の前タイヤで落ちていたクギを巻き上げてしまい、そこへ後ろタイヤがくることで刺さってしまうそうです。
私の場合は前タイヤ……
前タイヤということは、前を走っていた車がクギを巻き上げて、それをちょうど踏んでしまったことが考えられますね…気をつけて運転するしかないです…ということでした。
これ、車間距離を空けていたところで、こんなに小さいものを一瞬で見つけて、一瞬で避けられるものなのかは疑問に残るところですね……。
しかも、踏んだことにも全く気付けない。
そして、そのままノーマルタイヤに履き替えて、袋に入れられたスタッドレスタイヤは、そのままこの9ヶ月間家で保管されていたことになります。
ホイールをとったタイヤを後から見せてもらったのですが、クギはタイヤをしっかり貫通していました。
びっくりな光景でした……
修理か買い替えか?
クギが刺さっていたのは左前のタイヤで、スタッドレスは4本とも昨年新しく買い替えたものでした。
まだワンシーズンしか履いていないから、もったいない!!
ここは修理で乗り越えたいと思ったのですが……
整備士さんいわく、修理は出来なくもないのですがスタッドレスはクギが刺さっていたところを部分的に修理すると、その部分だけ効果が無くなってしまうということでした。
雪道や凍結した道で、その部分が路面に接地した時、万が一滑ってしまったら……
自分を含め、大切な家族を乗せて走る車のタイヤなんだと考えたら、『買い替え』しか選択肢はありませんでした。
高価なタイヤ交換費用にはなりますが、家族の命にかわるものはありません。
スピリチュアルな意味があるのか!?
クギを踏むなんて、人生で滅多にないであろう出来事に遭遇して、これはもしかしたら何かメッセージのような意味があるんじゃないか?とふと思いました。
物が壊れるときは、運気が良くなり自分のステージが上がる前兆だとは知っていたのですが、タイヤにクギ、パンク……どんな意味があるのか調べてみました。
これは物事全部に言えることですが、何かが起こった時に、それは偶然ではなく必然だといいます。
何か意味があってその出来事がある。
そして、自分の捉え方次第で、その先の人生良くもなり悪くもなる。
タイヤがパンクすることには、物が壊れる時と同じ意味があるようです。
・ステージが上がる
・大きな転機が訪れる
・良縁に恵まれる
・身代わりになってくれた
などです。
時間に関して言えば、タイヤにクギが刺さってがパンクしていたことで、ガソリンスタンドに滞在する時間が少し延びて、もしかしたらスムーズに終わったその後の時間に起こるはずだった危険を回避出来たのかもしれません。
色々なタイミングがずれて、結果良い方向に向かったのかもしれません。
まとめ
タイヤを交換しようとしたらクギが刺さっていてパンクしていて、予定より時間がかかり、予定外に出費もかかってしまった。
事実だけを見たら、残念なことになってしまいますが、考え方、捉え方次第でどうにでもなるんですね。
今回、このタイミングで見つけてもらって良かったです。
春先には気付かれることがなかったタイヤに刺さったクギを、今回はたまたま見つけてもらえて、そしてこのガソリンスタンドに同じタイヤの在庫があって、すぐに取り替えてもらえて、私はツイてるんだな〜と思いました。
後から気付いていたら……と考えると、はるかにこのタイミングのほうがスムーズです。
これで、雪道や凍結路面での安全は保証されます。
なにはともあれ、今年も無事にタイヤ交換が終了しました。
安心して冬を迎えられます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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